鉱物調達方針
当社は、企業の社会的責任(CSR)および持続可能な調達の観点から、サプライチェーンにおける人権・環境への影響に配慮した鉱物調達を推進します。
特に、紛争鉱物(スズ、タンタル、タングステン、金、いわゆる「3TG」)の使用に関しては、以下の方針に基づき対応を行います:
- 紛争地域や高リスク地域(CAHRAs)において、人権侵害や武装勢力の資金源となる鉱物の使用を回避します。
- サプライヤーに対して、紛争鉱物の使用実態や原産国・精錬業者情報の開示を求めます。
- RMI(Responsible Minerals Initiative)など国際的なガイドラインに沿って、デュー・ディリジェンス(適正な調査)を実施します。
- 必要に応じて、Conflict Minerals Reporting Template(CMRT)などの調査フォーマットを活用し、透明性の確保に努めます。
当社は、責任ある鉱物調達を通じて、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。